40歳を超えたら〈がんばる〉はダメ

ある『ジャンプ』のヒーローは、嫌いな言葉の2番目に〈がんばる〉を挙げた。ボクも共感するのだけど、コトバに反して当人はがんばるから、ボクの“お手本”にはなりえない。彼ががんばるのは若いから。でも、ボクみたいに中年になったら、ズバリ、がんばってはいけない。

がんばるとは、いつもよりムリをするということ。ムリをしていいのは、そのあと回復する保証がある場合だけだ。つまり、若い人だけががんばることを許される。ボクみたいのが「まだまだ若いヤツらには負けんぞ」と息巻いても、カラダを壊し二度と元にもどらないかもしれない。「回復した」と思っても、それは錯覚。確実に“寿命”は削られている。

「だったら、どうしろというんだ!」と、これを読むキミの手が怒りで震えているのが目に浮かぶ。もちろん、がんばらなければならない状況は、中年になっても訪れる。ボクはそんなときでも「がんばろう!」と気張らない。その代わり「楽しもう!」と考える。「楽しもう!」と自分に言い聞かせれば、ムリをすることなく、ほどよい感じで全力を出せる。心身にダメージは受けない。成果もあげられるはずだ。


Gyahun工房がつくるZINE『Gyahun(ぎゃふん)』

この記事は、『Gyahun⑭ コトバ放浪記』に掲載された内容を再構成したものです。

もし『Gyahun(ぎゃふん)』にご興味をお持ちになりましたら、ぜひオフィシャル・サイトをご覧ください。

関連記事

  1. 〈自分へのご褒美〉は、いま目の前にある幸せを意識する

  2. 具体的なエピソードを聞き出す

    インタビューでは必ず具体的なエピソードを引き出す

  3. パソコンに頼らずにクリエイティブな文章を書くには?

  4. 〈画像はイメージです〉で責任逃れをしていない?

  5. 〈自然に〉と〈自然と〉はどっちでもいい?

  6. 〈○○監督〉〈△△選手〉はある 〈□□ライター〉はない

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


このブログは…?

フリーライターのユニット〈Gyahun工房〉がこれまでの経験から得た知見、日ごろ考えていることなどを語っていきます。

特集

アーカイブ